事例動画の制作における6つのポイント

 2018.03.19  株式会社ヒューマンセントリックス

会社のサービスや製品をそのお客様となる企業に、具体的に検討していただくために事例動画という戦略は非常に有効です。

WEBサイトに事例ページを設けて、事例内容をテキストで書き連ねるよりも、事例の動画で真の生の声を掲載する方がより多くの訪問者にメッセージを届けられます。

多くのマーケティング担当者は、Webサイトに訪問してもらい、しっかりと自社のメッセージを届けることに力を注いでいることでしょう。その一方で、WEBページにおいて「スクロールは面倒だ」と感じる訪問者が多いようです。そのため、WEB業界では、WEBページ訪問者を飽きさせずにスクロールさせ、如何にすべての情報を目に入らせるかという施策が鉄則と言われています。

そこで、しっかりと情報を伝えられる手段として有効なのが事例動画です。事例動画をWEBサイトの事例ページに組み込めば、一般的に事例動画は尺が数分になるため、訪問者の滞在時間も増えるためSEO的にも効果を発揮します。

訪問者はスクロールすることもページを遷移することもなくワンクリックで、事例内容を確認できます。さらに動画コンテンツならテキストに比べて圧倒的な情報伝達力を持つため、「面倒くさくない!」「伝わる!」というメリットを持ちます。

今回はそんな、事例の動画制作におけるポイントをご紹介します。

制作ポイント① 目的やメッセージなどの「基本」を固める

事例動画制作の基本は、「ターゲット」「メッセージ」「スピーカー(話し手)」の3つです。

ターゲット:製品やサービスの特徴から、誰に向けての事例動画なのかを明確にする

メッセージ:製品やサービスの特徴から、何をピックアップして訴求するかを明確にする

スピーカー:導入担当者なのか現場の利用者なのか、適切なターゲットとメッセージから適切な話し手(お客様)を選定する

これら3つの基本を最初に固めることは、事例動画制作において最重要と言ってもよいでしょう。何事も基本が無ければ、その上に何かを積み上げることはできません。事例動画も同じように、基本があるからこそ効果の高い動画コンテンツが仕上がります。

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皆さんが事例動画を用いてターゲットとした企業やペルソナ、伝えたいメッセージは何でしょうか?登場して欲しいスピーカーとは誰でしょうか?

制作ポイント② 制作する事例動画の構成を決める

事例動画というと、一般にそこまで多様な表現はできない傾向にあります。会社の製品やサービスを実際のお客様を介して訴求するのですから、「誠実さ」は欠かせないテーマです。そのため、事例動画の構成は基本的に次のようなものになります。

  1. 事例動画に登場するお客様の紹介(企業や消費者の基本情報など)
  2. 製品やサービス利用以前に、お客様が抱えていた課題
  3. その課題に対して、製品やサービスがどう効果を発揮したか
  4. 課題を解決したことで得られたメリット
  5. 課題解決に向けたソリューションの紹介
  6. 現在紹介している以外の事例動画の紹介

これが事例動画の基本構成です。ただし、必ずしもこの順番でなくてはならないことはなく、構成が入れ替わっても問題ありません。大切なのは、適切なターゲットペルソナにメッセージが確実に伝わることです。そのために、再現VTRなどを用いて視聴者の共感を買うといった施策も効果的でしょう。

制作ポイント③事例動画作成の予算を決める

いきなり「予算を決めましょう」と言われても、動画制作の相場が分からなければ予算を決めることも不可能です。そこで、私たちヒューマンセントリックスの制作費用を参考に、予算の考え方をご紹介します。

まず、動画制作にかかる費用項目は次の通りです。

動画制作の費用項目

撮影費、編集費、ナレーター費、素材購入費、シナリオ作成費、イラスト・アニメ作成費、2D・3Dグラフィック作成費、素材購入費、企画・構成、役者キャスティング

ヒューマンセントリックスの費用構成は、一般的な動画制作会社と比べてシンプルです。それは、「スタイリスト費」や「マスター作成費」など細かすぎる要素を費用項目と弾き出しても、お客様が混乱するだけだという考えが根底にあります。

加えて、ヒューマンセントリックスでは3つの価格帯で動画制作費用をお客様にご提案しています。

ヒューマンセントリックス3つの価格帯

  • 18万円~30万円の価格帯:撮影費、編集費、ナレーター費(当社指定の場合)
  • 50万円~100万円の価格帯:上記に追加で…素材購入費、シナリオ作成費、イラスト、アニメ作成費
  • 120万円~350万円の価格帯:上記に追加で…2D・3Dグラフィック作成費、素材購入費、企画・構成、役者キャスティング

詳しくは動画制作価格のページをご確認ください。

このように3つの価格帯を用意することで、お客様は予算決定がしやすく、予算内で効果の高い動画コンテンツ制作が可能になります。動画制作費用に関する詳しい情報や費用構成については「動画制作の価格はどう決まる?その決まり方を徹底解説」をご一読ください。

制作ポイント④ 「メッセージ」と「スピーカー」を煮詰めて考える

ポイント①でご紹介した「メッセージ」と「スピーカー」は、基本を固めた段階ではまだフワッとして曖昧なものが多いでしょう。そこで、予算が決まった段階で「メッセージ」と「スピーカー」をさらに煮詰めて考えて、具体的な事例動画イメージを作り上げていきます。

「メッセージ」の場合、基本的には製品やサービスが持つ強みにピックアップします。なので、改めてどんな課題解決に効果を発揮するのかを整理して、「ターゲット」と照らし合わせながら訴求したいポイントを掘り下げていきましょう。

「スピーカー」の場合、「メッセージ」に沿って実際に課題解決したお客様をピックアップしましょう。お客様によっては撮影許可が下りない可能性もあるため、複数ピックアップしておくことが基本です。

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制作ポイント⑤ 撮影する人と場所の許可申請をする

まず許可申請をするべきなのは「スピーカー」となる企業や人物です。「スピーカー」の許可無くして撮影は不可能なので、事例紹介に登場して欲しい企業や人物が決まったら、即座に許可申請を行います。大切なのは動画制作の意図を明確に伝えることです。良好な関係を築いているお客様ならば、意図を明確に伝えれば「NO」を言われることは少ないでしょう。

次に撮影する場所の許可も申請します。「スピーカー」の手を煩わせないためにも、先方の会社にて撮影することが多くなります。撮影には機材の搬入も必要なため、撮影場所の選定や許可申請も重要なポイントです。

さらに、撮影スタッフが事前に撮影場所を確認できると、当日スムーズに撮影を進められます。

ちなみにヒューマンセントリックスでは東京・虎ノ門にも撮影スタジオがありますのでお客様は自由にご利用いただけます。

制作ポイント⑥ 事例動画の編集と関係者への確認を取る

撮影が完了したら、後は制作会社が事例動画を編集して完成となります。その際に大切なことが、編集後の動画コンテンツを確認し、望んだ通りのものに仕上がっているかどうかをチェックすることです。問題が無ければ、「スピーカー」など事例動画に携わってくれた関係者の確認を取り全ての工程が完了します。

完成した事例動画は、WEBサイトの事例ページに掲載するのも良し、営業活動の一環として営業担当にデータを持たせるのも良いでしょう。もちろんセミナーや展示会などでも最大限利用しましょう。

効果の高い事例動画は、実績の高い動画制作会社と共につくる

事例動画は動きやエフェクトが少ない分、如何にして的確にメッセージを伝えられるかが重要です。細かい角度や編集が明暗を分けるので、事例動画制作は高い実績を持つ動画制作会社に依頼しましょう。

今回は事例動画の制作のポイントについてご紹介しましたが、失敗しないための7つのポイントをまとめた動画制作の勘所も合わせてご覧ください。

私たちヒューマンセントリックスでは、事例動画制作の豊富な実績があります。弊社の実績は、制作実績ページからご確認ください。また、事例動画制作の際には弊社にお声がけいただければ幸いです。

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