徹底解説!映像制作の流れを理解しよう

 2018.02.20  株式会社ヒューマンセントリックス

独自の視点から出てきた映像制作メソッド

ヒューマンセントリックスはBtoB企業向けに特化した映像制作の会社です。その理由は明確です。

創業者である私自身、BtoB企業で活動していた当時、

  • BtoB企業で動画を使うと業務の効率化につながる
  • プレゼンテーションで動画を使うと有効なツールとなる

と感じていたのですが、サラリーマン時代、私の思いを具現化いただける映像制作の会社と出会えなかったので、ならば、自分でやっちゃえ!ということで創業しました。

当時は、企業の映像制作=CMのような構図があり、BtoC、それも、ナショナルクライアントと言われている、一部の企業だけが利用できる特別なサービスという感覚がありました。

今では、映像制作会社の参入障壁も低くなり、数多くの映像制作会社が
存在していますが、ヒューマンセントリックスは、どうも他の映像制作会社と違うようです。

お客様から、よくいただける言葉として、「他の映像制作会社は、だいたい同じですが、ヒューマンセントリックスさんは違います」というのがあります。

私自身、同業他社について詳しい訳ではありませんが、コンペでの勝率の高さ、お客様からいただく言葉から、いくつかのユニークな立ち位置を推察できます。

まずは、営業・ディレクター部門のメンバーが、スーツとネクタイを着用しているという見た目を皮切りに、下記のポイントを挙げていただいてます。

  • 初回打ち合わせで、価格を明示する
  • 公開されている事例が圧倒的に多い
  • 大手企業と代理店を通さず直接取引している
  • 映像制作会社として稀なPマークを取得している
  • 社員数70名を超える規模で企画・撮影・編集・配信と幅広く対応している

そして、最も、評価いただいている点は、「映像表現よりも、映像制作の意図・目的を、しっかり整理してもらえる」という点です。

極端な話、映像制作の打合せで訪問したにも関わらず、お客様の意図や目的によっては、映像制作でない提案や紹介をするケースも多いです。また、多くの映像制作会社が、良くも悪くも、お客様の要望通りに企画・提案をする中、ヒューマンセントリックスは、お客様の要望には入っていない有効な利用方法やお客様が気づいていない活用方法なども提案していきます。

それは、映像制作会社として、ヒューマンセントリックスの基本的なコンセプトに「徹底的な再活用」や「納品してから本当のお付き合いがスタートする」というのがあるからです。

そんな、一般的な映像制作会社とは異なる、ヒューマンセントリックスには、BtoB企業向け映像制作の圧倒的な実績をベースに制作メソッド化された映像制作の流れがあります。

今回は、映像制作の中でも、撮影後の作業(一般的にはポストプロダクションと呼ばれています)について、ヒューマンセントリックスのノウハウをご紹介します。

参考資料:制作会社がこっそり教える良い映像制作会社の選び方7つのポイント

ヒューマンセントリックスで実施している15のポイント

動画制作会社ヒューマンセントリックスでは、お客様と接する営業・ディレクター部門、その要望を形にしていくクリエーター部門と映像制作に関わるすべてのメンバーで、独自に整理した15のポイントを共有しながら、満足の高い映像をお届けしています。

1. お客様

お客様によって、デザイン・フォント・色彩の好みに違いがあります。特に外資系企業には、グローバルで厳格に規定されたブランディングルールというのがあります。リピートのお客様が多いヒューマンセントリックスにとって、まずはどのお客様が利用する動画であるかを確認し、過去対応したクリエーターをできる限りアサインすることから、制作はスタートします。

2. 作業内容

映像制作において、ヒューマンセントリックスでは作業内容を下記の9項目にわけて対応しています。クリエーターの習熟度にあわせて、担当を決め、必要に応じてチームでの制作も行います。

撮影素材編集・OP作成・ピクトグラム・モーショングラフィックス ・デモ映像挿入・CG・アニメ・字幕・キーワードテロップ

3. パターン

映像全体の構成を、8つのパターンに分けています。

プレゼンテーション・インタビュー・アタック・ピクトグラム・デモンストレーション・CM・ドラマ・企業紹介

パターン毎に制作制作メソッドが確立されているので、クリエーターが戸惑うことなく制作できます。この細かい項目の設定と制作制作メソッドが、短納期で高い品質を維持するためにとても役に立っています。8つのパターンに併せた制作制作メソッドは、それぞれが、とてもユニークで、ヒューマンセントリックスでの映像制作の「虎の巻」となっています。詳細については企業秘密。触れることができませんのでご了承ください。

4. 用途

クリエーターと利用用途や利用シーンを共有します。完成した映像をお客様がどこで利用するのか・・・利用シーンをイメージしながら制作することは、クリエーターとお客様の方向性を一致させるのに寄与します。

ヒューマンセントリックスでは、下記にあげる8つの利用シーン別にクリエーターと情報を共有していきます。

営業活動・セミナー・展示会・Web掲載・採用活動・教育研修・IR活動・海外展開

5. 視聴層

視聴層を下記8つに分け、表現の最適化を図ります。例えば、若年層に対しては、イラストやCGを交えたポップな表現。管理者層に対しては、映像を中心とした重厚な表現など。ヒューマンセントリックスの制作メソッドに沿って制作していきます。

イベント来場者・若年層・営業・管理者・IT関連企業・高齢者・学生・サービスに関心を持っている人

6. グランドスケジュール

制作した映像を、お客様がいつ活用するかを逆算して、映像制作のグランドスケジュールを決めます。一旦、グランドスケジュールが決まると、全ての制作作業がそれに沿って進められていきます。数多くの動画を最高の品質、かつリーズナブルな価格で提供できるかは、グランドスケジュールのマネージメントにかかっています。一例を下記いたします。

  • 起点:撮影と素材映像のアップロード
  • 最適なクリエーターのアサイン:制作開始
  • 1週間後:初版リリース
  • 3日以内:お客様確認・お戻し
  • いよいよ利用:イベントで使用し、その後WEBに掲載

7. 素材

映像制作に必要な素材の確認です。素材の中でわかりやすいのは撮影素材ですが、それ以外にも様々な素材があります。素材の整備が遅れてしまうと、当初立てたグランドスケジュールに大きな影響をもたらします。下記の素材の整備に漏れがないかを確認します。

撮影素材・ナレーション音声・ロゴデータ・パワーポイントなどの資料・シナリオ・お客様より提供いただく写真・デモのキャプチャ映像

8. 優先事項

通常の案件では、ヒューマンセントリックスの制作メソッドに沿った最高品質の映像を提供いたします。

ただし、お客様から様々な要望をいただく場合、時に無理難題もでてきます。どう考えても、短納期で、対応がかなり困難な場合、何を優先して何を落としていくか・・・ここをお客様に同意をいただき、クリエーターとも共有します。

例えば、時間的に制約がある場合、初版を月末の展示会に間に合わせて、展示会後に完成版を納品して、Webや営業活動で利用いただく、などです。

お客様にとって、今回の映像制作の目的は何であるか・・・踏み込んで確認することで、優先順位を整理して最適なサービスを提供できます。

9. 企画

ヒューマンセントリックスの企画演出部によって、企画や脚本、絵コンテ・字コンテが有るか否かの確認です。有る場合は、お客様に提出したものを全て共有し、担当ディレクターがクリエーターに詳細を直接説明していきます。

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10. 過去案件情報

これまで制作してきた映像は、プロジェクトファイルとして社内の共有サーバで管理しています。創業間もない頃は、数百GBのストレージでしたが、現在では、数TBのストレージを50以上管理しています。

毎年、複数回ご発注いただけるお客様はもちろんのこと、数年ぶりにご連絡をいただくお客様に対しても、過去の案件情報を基にした最適な映像制作を実施できます。

11. 参考映像

ヒューマンセントリックスの実績をお客様にご覧いただきながら、イメージに近いものなどを抽出し、クリエーターと共有します。もともと形のないものを形にするのが映像制作です。お客様とのイメージと大きく乖離させないためにも、参考映像の確認は重要なコンセンサスとなります。

12. BGM

映像制作の中でBGMは主役ではありませんが、とても重要な役割となります。映像の流れを邪魔しないBGMの選択作業は、クリエーターにとって常に頭を悩ませます。ですから、お客様からの強い要望がない限り、BGMの選択はクリエーターに一任いただきます。

ヒューマンセントリックス標準の映像制作ガイドでは、全体的にBGMを挿入し、内容が変わる場面で転換させる、また、撮影素材部分は撮影音声のみするというものです。

13. 素材購入

映像のフリー素材・有料素材、今やグローバルな市場でいろいろな素材を入手することが可能となりました。

撮影映像と購入した素材映像を上手く組み合わせると、全体の質感や雰囲気を押し上げることができます。

クリエーターは日々、いろいろな素材映像を見て研究しています。素材映像は、世界的に有名なクリエーターが作っているケースも多く、撮影や編集・エフェクトなど、ヒューマンセントリックスのクリエーターにとって学び多きエッセンスの塊です。1プロジェクト3万円以内の映像素材であれば、クリエーターの自由裁量で購入できるルールにしています。

14. 納品サイズ

動画単体の納品サイズは、基本的に1920✕1080のフルハイビジョンとなります。最近デジタルサイネージで利用するニーズも増えています。4Kや縦長対応など、納品サイズによって表現も異なりますので、最初にしっかりと確認します。

15. 納品フォーマット

動画単体の納品フォーマットは、基本的にmp4形式での納品となります。ただし、CM利用で放送局に納品する場合やBETACAM展示会場で利用する場合などは、Blu-ray Discなどファイル以外での納品もしています。最後の最後で慌てないよう、最初の段階からしっかりと確認すべきポイントとなります。

以上、いかがだったでしょうか。今回は、映像制作の中でも、撮影後の作業について、ヒューマンセントリックスで実施している15のポイントについて、紹介いたしました。どれか1つでも欠けてしまえは、お客様のご満足を得ることはできません。

ヒューマンセントリックスでは、日々、15のポイントを社内で共有し、お客様の満足と喜びをイメージしながら、多くの映像制作に携わっています。

今回も、最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

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