導入事例動画を制作する際に必要なチェックポイントをご紹介

 2019.04.24  株式会社ヒューマンセントリックス

現在、動画コンテンツのビジネス活用を検討されている方は多いでしょう。特にGoogleの検索結果表示の上部に動画が掲載されるようになり、先進企業はその重要性から動画に力を入れ始めています。

インターネット上は様々な動画コンテンツで溢れており、それを目の当たりにしている人々が、「動画コンテンツを使って何か面白いことはできないか?」と考えるのは自然な考えです。

とりわけビジネスの世界では自社の商品やサービスを効率的・効果的に、しかも幅広く訴求したいという要望から動画制作を行い、それが大きな影響力を与えています。

数ある動画制作の中でも特に多いの「導入事例動画」でしょう。導入事例動画とは、自社の商品・サービスを導入した顧客がどういった効果を得ているのか?導入した経緯は何か?過去にどのような課題があり、それをどう考えて克服したのか?などをインタビュー形式(主に)で紹介するという動画コンテンツです。

よく、企業Webサイトの商品・サービスページに導入事例記事が掲載されていますが、これを動画コンテンツとして掲載するとお考えください。「インタビュー記事のみか」、「インタビュー動画を加えるか」、それだけでビジネスに与える影響力は決定的に違います。

本稿では、これから導入事例動画を制作しようと考えている方に向けて、その際に必要な6つのチェックポイントについてご紹介します。より良い導入事例動画のために、クライアント側としてチェックすべきポイントを一緒に確認していきましょう!

Check Point①~導入事例の基本は固まっているか?~

動画コンテンツに限った話ではなく、導入事例コンテンツを作成する際は重要な3つの基本事項があります。

  1. ターゲットとする企業
  2. 訴求したいコト・モノ
  3. 誰に何を語ってもらうのか

導入事例動画を制作するのならば、そこには「商品・サービスをもっと売りたい」というニーズがあるはずです。もっと具体的に言えば、「こういう企業に売りたい」というニーズもあることでしょう。この売りたい企業、つまりターゲットを明確にすることが、導入事例動画制作においてまず重要になります。

次に、ターゲットに対して訴求したいコトやモノは何でしょうか?闇雲にすべての商品・サービスを紹介するのでは、視聴者にとって有益なコンテンツを提供することはできません。ターゲットにアピールしたいコトや売りたいモノは何か?この点もハッキリとさせる必要があります。

そして3つ目に重要なのが、導入事例を誰に語ってもらうのか?です。導入の意思決定をした役員なのか、実際の導入をリードしたプロジェクトマネージャーなのか、それとも導入後にその製品やサービスを利用した利用者なのかなどです。

導入事例動画制作では、「ターゲット」「訴求したいコト・モノ」「語り手」の3つが三位一体になっているかどうかをしっかりと確認しましょう。

Check Point②~導入事例動画の構成~

導入事例動画を制作するにあたり、ビジネス上で大きな影響力を持つコンテンツを作るためには「構成」がとても重要な役割を果たしています。まったく同じ映像素材を使うにせよ、構成次第で動画コンテンツの訴求力は180度変わるほどです。構成を確認する際は、以下の5点に着目しましょう。

  1. 導入事例動画に登場する企業や担当者の紹介
  2. 顧客企業は従来抱えていた課題の紹介
  3. 自社商品・サービスを選ぶに至った経緯
  4. 課題を解決した商品・サービスおよびソリューションの紹介
  5. 商品・サービスを活用した具体的な課題解決方法
  6. 導入事例のまとめ

資料ダウンロード

順番は多少前後したとしても、構成としてこれら6つのポイントが加わっていることが良い導入事例動画を制作するコツです。

Check Point③~動画コンテンツを作るための費用は適正か?~

一般的に、導入事例動画を制作する際は動画制作会社に依頼することが多いかと思います。その際に必ずチェックしておきたいポイントは動画コンテンツを作るための費用です。導入事例動画を制作する際は以下の費用項目に着目してみましょう。

  • 企画構成費
  • シナリオ制作費
  • コンテンツ制作費
  • 撮影費(スタッフ数、使用機材を確認)
  • 編集日(スタジオ使用時間、編集スタッフ数を確認)
  • 素材購入費(場合によって削減可能)
  • ナレーション費
  • BGM費(制作or購入かを確認)
  • エンコード費

これに加えて、導入事例動画をドラマ仕立てにする際は役者を起用するための費用等がかかりますし、CGやアニメーションを使用するとまた別の費用項目が発生します。費用項目は動画制作会社によっても異なるため、必ず費用項目の詳細と金額を確認し、相場と照らし合わせてみましょう。

Check Point④~撮影の申請と許可は取れているか?~

導入事例動画制作では、撮影時間がそのままコストに反映されますし、協力していただいている顧客企業に余計な手間を取らせるわけにはいきません。そこで重要なチェックポイントが、撮影するコト・モノ・人等が決まったら、スムーズに撮影を実行するために「申請」と「許可」を必ず取ることです。

動画コンテンツの撮影では複数人のスタッフが同行します。基本的にはディレクター・カメラマン・アシスタントの3名構成になります。音声が必要な際は音声スタッフも含めて4名構成が基本です。さらに、撮影機材も使用するので、撮影にはある程度のスペースと搬入経路を必要とします。

撮影時には人と機材の往来が多くなるため、撮影したい場所と時間を決めて、申請と許可を取ることで当日スムーズに撮影に取り組めるようにすることが大切です。こうした申請と許可はクライアント側が行う作業ですので、事前に動画制作会社に確認しましょう。

申請と許可が取れたら、必要に応じて撮影スタッフがロケハン(撮影場所の確認、機材置き場の決定など)を行います。

Check Point⑤~編集した導入事例動画を確認する~

撮影が完了したら、残りは動画制作会社側で動画コンテンツを編集し、導入事例動画を完成させます。編集は主に以下のような作業を行います。

  • 撮影した動画コンテンツの中から音声の書き起こしを行い、音声として使用NGなものを確認したり、挿入するテロップを決めたりする
  • 音声部分や素材だけを繋いだ祖編集版を作成し、動画の構成と長さを確認する
  • 祖編集版で確認した構成と長さに合わせてナレーションテキストを作成する
  • 動画の構成や長さ、撮影時の音声や画面表示するテロップなどのテキストを確認する
  • プレビュー版にナレーションを収録し、BGM等を挿入する
  • ナレーションテキストを含めた画面と音声の最終確認を行う

編集内容と最終的に完成した動画コンテンツを確認し、必要とあれば編集途中でも変更の要請を行います。

Check Point⑥~著作権について~

動画コンテンツ制作における著作権は、基本的に動画制作会社側にあります。クライアント側はあくまで動画コンテンツの「使用権」を持っていることになるため、活用次第によっては著作権の侵害になってしまう可能性もあるので注意してください。

動画制作会社によっては、動画コンテンツの納品と同時に著作権も譲渡するところもあるので、依頼する動画制作会社がどういった体制を取っているかを事前に確認しておきましょう。

ちなみに、ヒューマンセントリックスが制作したもの全ての著作権はクライアントに譲渡しておりコピーフリーで提供しています。

[RELATED_POSTS]

影響力の強い導入事例動画制作を!

以上6つのチェックポイントを押さえることで、クライアント側からもより良い導入事例動画制作を働きかけることができます。

導入事例動画の制作を検討している企業は、是非、経験豊富なヒューマンセントリックスにお声がけください。

動画制作に関するお問い合わせ

New call-to-action
制作会社がこっそり教える良い映像制作会社の 選び方7つのポイント

RELATED POST関連記事


RECENT POST「動画マーケティング」の最新記事


導入事例動画を制作する際に必要なチェックポイントをご紹介
制作会社がこっそり教える 良い映像制作会社の選び方7つのポイント

RANKING人気記事ランキング

RECENT POST 最新記事

ブログ購読のお申込み