PowerPointに動画を挿入する方法とPowerPointを動画にする方法

 2019.12.26  株式会社ヒューマンセントリックス

ビジネスプレゼンテーションを行うにあたり、会社のイメージビデオや商品のプロモーションビデオ等を流すことが多くなっています。動画は、視聴者に大きなインパクトを残すことのできるコンテンツですし、訴求力もあります。

その際に、PowerPointに動画を挿入しているとプレゼンがスムーズに進み、スマートな演出ができますね。本稿では、PowerPointに動画を挿入したいけれど方法が分からないというかたに向けて、その方法と、PowerPointを動画にする方法をご紹介します。どちらもビジネスで使える基本的なTipsなので、ぜひ参考にしてください。

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対応するファイル形式と2種類の動画挿入方法

Tipsをご紹介する前に、PowerPointが対応しているファイル形式と動画挿入方法について簡単に説明します。

挿入可能な動画のファイル形は.wmv、.mp4、.asf、.avi、.m4v、.mov、.mpg、.mpeg、.swfの9種類となります。

そしてPowerPointでは、「動画ファイルを埋め込む」と「動画ファイルをリンクする」という2種類の方法で動画を挿入できます。それぞれの特徴を以下にご説明します。

動画ファイルを埋め込む

文字通りPowerPointそのものに動画ファイルを埋め込みますので、PowerPointファイル自体にデータが保存されます。従って、PowerPointファイルのサイズが大きくなるので、スペックの低いパソコンではパフォーマンス低下に注意が必要です。一方、元となる動画ファイルを削除/変更した場合であっても、PowerPoint内の動画は変更されないという永続性があるので、ファイルサイズさえ気にならなければ「埋め込む」という選択肢をおすすめします。

動画ファイルをリンクする

埋め込みとは異なり、この方法では動画ファイルのURLをPowerPointファイルにリンク(貼り付け)します。PowerPointに直接動画を埋め込むのに比べると、PowerPointファイルのサイズが小さくなるので、パフォーマンスを気にせず作業ができます。ただし、動画ファイルを削除/変更したり、PowerPointファイルを変更したりすると同時にリンクが変更されるため、動画が表示されなくなります。また、リンク先へのネットワークが通じないときにも表示されません。

動画ファイルを埋め込む方法

それでは、「動画ファイルを埋め込む」と「動画ファイルをリンクする」の2種類に分けて動画ファイルを埋め込む方法についてご紹介します。

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動画ファイルを埋め込む方法

まずはPowerPointに挿入する動画ファイルを用意しましょう。

白紙のPowerPointを起動し、動画を挿入したいスライドを選択します。起動したら「挿入タブ」をクリックして、その中から「ビデオ」をクリックし、表示されたリストから「このコンピューター上のビデオ」を選択しましょう。

動画ファイルを埋め込む方法

すると「ビデオの挿入」ウィンドウが表示されるので、用意した動画ファイルを選択し、「挿入」をクリックします。挿入までの少し時間がかかるので完了するまで待ちます。完了したら、動画を挿入したスライドにて動画を選択すると「再生タブ」が表示されるようになります。スライドショーで動画が自動的に再生されるようにしたい場合は、「再生タブ」にある「一連のクリック動作」をクリックし、表示されたメニューから「自動」を選択しましょう。

動画ファイルを埋め込む方法3

動画ファイルをリンクする方法

動画ファイルを埋め込む際と同様に動画ファイルを用意して、任意の場所にファイルを保存してください。PowerPointを起動したら、動画をリンクしたいスライドを選択します。「挿入タブ」から「ビデオ」をクリックし、表示されたメニューから「このコンピューター上のビデオ」を選択します。

「ビデオの挿入」ウィンドウが表示されるので、用意した動画ファイルを選択し、「挿入」の横にある下矢印ボタンをクリックして、表示されたメニューから「ファイルにリンク」を選択します。

するとスライドに動画ファイルのリンクが貼られ、動画ファイルを埋め込む際と同じように再生や設定変更ができます。

以上が動画ファイルの挿入方法です。非常にかんたんに動画をPowerPointに挿入できるため、プレゼンテーション資料を作成する際にぜひ試してみてください。

PowerPointを動画に変換する方法

ここまで動画をPowerPointに挿入する方法をご紹介しました。ここからは、「PowerPointを動画に変換する方法」をご紹介します。

PowerPointで作成したプレゼンテーション資料は、それ自体を動画に変換し、インターネット上の公開資料にしたり、スマートフォン等PowerPointがインストールされていないデバイスで再生したりできます。これを有効活用することで、ビジネスの幅をさらに広げられるのでぜひ試してみてください。

まずは動画に変換したいPowerPointファイルを用意してください。新しく作成したファイルや変更を加えたファイルに関しては、きちんと保存されていることを確認しておきましょう。

PowerPointファイルを起動したら「ファイルタブ」をクリックし、画面左に表示されるメニューから「エクスポート」を選択します。さらに「ビデオの作成」をクリックします。

PowerPointを動画に変換する方法

動画ファイルの画質を変更したい場合は、「フルHD(1080p)」と表示されている部分をクリックし、希望する画質を選択します。下にある「記録されたタイミングとナレーションを使用しない」では、タイミングとナレーションの機能を有効にして、記録した場合に使用できます。さらに、「各スライドの所要時間(秒)」にて、動画でスライドが流れる時間を選択してください。最後に「ビデオの作成」をクリックして完了です。

こうした手順でPowerPointファイルを動画にすると、社員教育や会社紹介などを目的とした動画が簡単に作れます。動画作成といえば映像を撮り、クリエイティブな動画をビジネスシーンで利用することを想像しがちですが、PowerPointファイルを動画にするだけで立派な動画活用になります。

さらに、ナレーションやBGMを挿入すれば、セミナー等でも使えるような動画になります。

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