動画おける8つの表現方法とは?成否を左右するその種類を解説

 2022.03.07  株式会社ヒューマンセントリックス

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動画には8つの表現方法があり、どれを選択するかで訴求力や動画の成功・失敗が顕著に現れます。動画の表現方法は大きく分けて8つ存在します。具体的には「プレゼンテーション」「ナレーション」「インタビュー」「レポート」「芝居」「イメージ」「ピクトグラム」「CG/アニメ」です。これは弊社が20年近くに及ぶ動画制作実績から導き出されたものです。今回はその動画における8つの表現方法に関してご紹介いたします。

動画の表現方法を決める前に必要な4つのこと

動画の表現方法について考える前に最も重要な「4つの柱」についてご紹介しておきます。この4つの柱は動画制作において最も最初に検討すべきことであり「どこで伝える」「何を伝える」「どう伝える」「どう使う」で構成されます。

どんなに創造性の高い動画、または美しい動画、高価な動画でも、この4つが明確でなければ目的を達成することは難しいものとなります。逆に考えるとシンプルで低予算であっても、この4つが明確であれば、効果的な動画となるのです。

そして「どう伝える」という部分が8つの表現方法ということになります。

弊社ヒューマンセントリックスでは創業以来50000本以上の動画制作に携わり、そのベストな表現方法が8つになることを導きました。

それでは一つひとつ特徴ととものご紹介していきます。

① プレゼンテーションによる表現

プレゼンテーション動画と言えば、ヒューマンセントリックス。その歴史は、まさに、日本のプレゼンテーション動画の歴史と同じ歩みです。

創業前、映像・動画制作の経験がなかった私が、動画ビジネスで成功できたのも、他社にはないプレゼンテーションでの経験でした。動画でしか伝わらないもの、それは人の「熱量」です。製品、サービスにかける思いが強ければ強いほど、その「熱量」を視聴者に直接伝えられる説得力の高い動画になっていきます。

微細にこだわって作った資料をどれだけ理解いただいているかわかりませんが、熱い思いや表情、力強い言葉は、長い期間、人々の脳裏に焼き付いて刻まれます。

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会社のトップが熱い人である、伝える力の強い人がいる、そういう場合は、特にプレゼンテーション動画をお勧めします。アニメもCGもエフェクトも必要ありません。圧倒的な熱量や伝わる力をそのまま使った演出。人の熱量を前面に表現するプレゼンテーション動画では、凝った作りは不要となります。

 

プレゼンテーション動画の事例:

価格もリーズナブルで伝わるプレゼンテーション動画、その事例を2つご紹介します。

② ナレーションによる表現

カタログやホームページ、デモンストレーションなど、製品ごとに情報が細切れに溢れています。あちらこちらに点在しているコンテンツを動画を使って短く整理していくことがポイントです。

まず、内容をシナリオに落とし込みます。300文字のシナリオで約1分の動画になります。600文字で2分、900文字で約3分など、最終的な「尺」の目安にすることができます。

さらに、一旦、シナリオに落とし込むことで、社内的なコンセンサスを得やすくなります。

これで「本当に伝わるの・・・」と少し不安になるかもしれませんが、そこはご安心ください。圧倒的な情報量を持つ動画になれば短い尺でも、伝わりやすく解りやすいものになっていきます。

文章は左脳で理解、動画は右脳で理解します。左右の脳で理解するため、イメージや印象も末永く残っていきます。

ナレーション動画の事例:

  • プロのナレーターによるオーソドックスなナレーション動画です
    日商エレクトロニクス様
  • ナレーターを役者が担うことで、情緒およびストリー性のある動画になります
    トープラ様

③ インタビューによる表現

お客様事例は、最高の営業ツール。カタログでも、Webでも、イベント、セミナーでも、お客様事例は欠かせません。

動画のニーズで最近特に多いのが、お客様をインタビューしてそれを動画化すること。いろいろな場面で活用しやすいとリピートが絶えません。

インタビュー動画のポイントは、お客様のお客様(エンドユーザー様)にも、喜んでもらえる内容にすることです。ただ単に、インタビュー映像を編集するのではなく、話に関連する内容を適宜はめ込んでいくと、視聴者を飽きさせないストリー性の高い動画に仕上がります。

すぐに本題に入るのではなく、様々なカット映像を使ってエンドユーザー様の紹介を冒頭に入れていくと、視聴者も、感情移入しやすくなります。

もちろん、エンドユーザー様からも、大喜びいただけます。また、責任者の方、導入を決定した方、現場で利用している方など立場の異なる複数名に、インタビューをお願いします。撮影技術は、もちろんですが、お客様にとって、大切なお客様の会社や現場での振る舞いには細心の注意が必要です。

新興の動画制作会社では、撮影スタッフをアウトソーシングしていますが、
ヒューマンセントリックスには10名以上の社員契約の撮影スタッフがいます。これは、会社としての姿勢を表しています。

撮影現場での経験とノウハウを蓄積、共有し、技術だけでなく、現場での心配り、お客様との距離感、コミュニケーションの取り方など常に全員で学んでいます。ヒューマンセントリックスなら、どんな現場でも、安心してお任せください。

インタビュー動画の事例:

④レポートによる表現

今までのご説明の復習になりますが、「プレゼンテーション」は、会社のトップや製品サービス責任者の想いや熱量で伝えます。「ナレーション」は、用意したシナリオを映像で肉づけをしていきます。 (シナリオの目安は、1分で300文字程度。状況に応じて、2分で600文字 〜 5分で1,500文字程度)。「インタビュー」は、お客様の自然な想いを引出して伝えます。

そして4つ目の「レポート」は、プロのレポーターが製品サービスの良さをしっかりと引き出します。もちろんシナリオを作成することは必須になりますがプロのナレーターなどを利用したレポートは、聞き手に安心感と聞きやすさを体現いただくことが可能になります。テレビなどで多用されるこの表現方法は一般的な視聴者も聞き慣れているため、すんなりと脳裏に焼き付かせてくれるでしょう。

⑤ 芝居による表現

ちょっとした利用シーンであれば、社員さんにお願いしますが、コミカルに、あるいはシリアスに自社の製品サービス動画を制作したい場合、プロの役者の方に登場いただく場合があります。

オーディションなどで、前工程に時間とコストをかける制作会社もありますが、この「感性的な判断」つまり、キャスティングについては、ヒューマンセントリックスに一任いただく場合が多いです。

それは、 ヒューマンセントリックスの提供する動画は「ビジネスで徹底的に活用する」ことを目的としているため、肖像権についても柔軟に対応いただける役者の方たちと提携してキャスティングしているからです。お客様はWebで配信したものをDVDで配ったり、受付前のデジタルサイネージで流したりと、あらゆるチャネルで安心して再活用していただけます。

最近では、コンプライアンス関連のEラーニング動画制作にも、役者さんを起用することがあり、鬼気迫る表情と動きで、臨場感あふれる演技をいただき、大変ご評価いただきました。(Eラーニングという性質上、このコラムでご紹介できないのは残念です)

芝居による表現事例:

それでは、芝居による表現の事例をいくつかご覧いただきます。

  • 本格的なビジネスドラマ

フランクリン・コヴィー・ジャパン様
社内ファシリテーター養成コース 紹介動画

NRIセキュアテクノロジーズ様
セキュリティドラマ『TSU-NA-GU つなぐということ』(予告編)

  • 役者の演技でスピード感とインパクトを醸成

富士ソフト様
【面接での活用編】Skype for Business 活用ビデオ

地方創生関連(一般的な観光案内を飛び越えた表現と演技)

山形県高畠町様
尖った町No1が決まる!! 全日本渡来人観光連合が認定したその町の名は 高畠

  • 社員さんの自然な動きが理解度をアップ

コンカー様 Concur Expense サービス概要紹介 - 世界でも、日本でも支持される経費精算クラウドの業界標準
https://www.youtube.com/watch?v=f1HHddFgiO4
https://www.youtube.com/watch?v=3tZ-KL1WmIA

⑥ イメージによる表現

イメージ素材動画を組み合わせて表現する手法で、新製品やサービスの理想的な利用シーンや、今この時点ではないけれど、将来実現しそうなサービスを「近未来的」な表現で動画化します。いわゆる「かっこよく」「クール」な表現です。

グローバル規模でイメージ素材動画が流通していることで、大規模なロケハンや撮影などを行わず、手軽にイメージにあった表現が構成できます。

ただし、かっこよい素材映像をただ組合わせても、視聴者にとって何か物足りないイメージが湧かない動画になってしまいます。ストーリーや構成にあわせて、素材映像にひと手間加えることで、視聴者に「なるほど」と思わせる表現技術が重要になります。

「かっこよく」も「クール」も、対象サービスを理解いただくための手段です。常にお客様の目的にそって、視聴者にとって興味深い表現を追求することが重要となります。

イメージによる表現事例:

  • 素材映像の上に、特殊編集/加工して、イメージを醸成

富士通様
FUJITSU AI Zinraiプラットフォームサービスを支えるテクノロジー

NTTデータイントラマート様
“つながるプロセス”がイノベーション創出のカギ!システム共通基盤「intra-mart」

  • 素材映像と撮影映像の上に特殊編集/加工して、イメージを醸成

アイティメディア様
プロモーションビデオ

ソリトンシステムズ様
モバイル・テレワーク、MDM/MAM ClearDeckのご紹介

⑦ ピクトグラムによる表現

「ピクトグラム」とは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。(Wikipediaより抜粋)代表例としては、みなさんが、日常よく目にするトイレの男性用、女性用を表す絵文字がピクトグラムです。

IT企業のクラウドサービス、つまり、目の前に形や実体がないものを表現する場合、視覚に訴えるピクトグラムは、しっくりきます。絵コンテとしても作りやすいし、お客様とのコンセンサスも取りやすい、さらには、シリーズ化しやすいところもメリットです。

ピクトグラムによる表現事例

  • ピクトグラムとナレーションでわかりやすく表現

KDDI様
クラウドオートコールサービス紹介

Yahoo!Japan様
官公庁オークション サービス動画

ジャパンシステム様
インターネット分離ソリューション 「SecureWebBox」とファイル無害化ソリューション「VOTIRO」の 連携ソリューションをデモンストレーションで紹介しています。

  • ピクトグラムとリズムで、テンポよく表現

楽天ダイニング様
飲食店様向け初期費用・固定費無料で集客&リピーター育成!

システムインテグレーター様
O2Oマーケティングサービス~展示施設向け 3Dピクトグラム

⑧ CG/アニメによる表現

ヒューマンセントリックスでも、2〜3年前までは3DCGを積極的にやっていました。

しかし、通常の動画制作に比べて、数多くのプロセスを経なければならず、 時間とコストが膨大にかかってしまいます。さらに、ちょっとした修正さえも、複雑な工程を踏まなければならず、時間やコストといった物理的な要因に加え、制作するスタッフの心理的なストレスもかなり高くなってしまいました。

お客様の目的が、3DCGということはありません。今では、CGと言えば、2DCGやアニメが、ヒューマンセントリックスのスタンダードとなってます。2DCGやアニメを駆使して、視聴者にとって解りやすい表現を短納期、リーズナブルな価格で提供しています。

CG/アニメによる表現事例:

  • お客様の資料(パワーポイントやカタログ)をCGやアニメを使って再編集

オリックス様
オリックスグループ事業・サービス紹介映像

リアライズ様
部門ごとに分散ししてきた顧客データをAIによるクリーニングとマッチング処理を自動的かつ高速に行う、クラウドサービスData-Masterの紹介

インフォコーパス様
IoTプラットフォームのご紹介

MS&Consulting様
リサーチ業務及び外食・小売・サービス業界を中心とした経営コンサルティング紹介

  • 手書きアニメ

コンカー様
面倒な請求書処理から解放します!Concur Invoice

  • 番外編:CG、アニメを使ったユニークな表現

ソフトバンク様
あるIT企業のあるあるシリーズ(その1)ホワイトクラウド ASPIRE

タッチモール様
観れば得する動画サービス タッチアド

 

ヒューマンセントリックスの特徴:

感性的な判断の部分は一任していただく。

前半4つと後半にご紹介した「芝居」「イメージ」「ピクトグラム」「CG/アニメ」の大きく異なる点は、後半には「感性的な判断が多分に含まれる」ことです。

ここで言う 「感性的な判断」とは、「正しいか、間違いか」というものでなく「好きか、嫌いか」という判断のことで、正解のないサービスを扱う動画制作の現場において頻繁に出くわす「壁」でもあります。この「感性的な判断」に囚われると、準備〜制作〜納品までに修正が多々入ることになります。 「感性的な判断」に正解はありませんから、制作側はもちろん、お客様も判断に試行錯誤することになり、想定以上の時間とコストがかかってしまいます。ヒューマンセントリックスが20年近く動画専門の制作会社として、常に第一線でやってこれたのは、この 「感性的な判断」の部分について一任していただくことを徹底してきたからです。多くの動画制作会社が、お客様の「言いなり」で制作を進める中、ヒューマンセントリックスでは、今回の連載でお伝えしているような 動画制作メソッドを通して、お客様の負担や時間・コストを大幅に削減させて、投資対効果の高いビジネスで使える動画制作を目指しているからなのです。

表現は目的を達成するための手段の1つ

お客様の目的を実現するための手段として、「8つの表現方法」を説、紹介しました。

本コラムで、何度も、お伝えしている通り、 表現は目的を達成するための手段の1つです。表現で迷ったら、一度、頭の中をリセットして、そもそもの目的に立ち返ることが、必要となります。

「形のないもの」「感性的な判断」が必要な動画の表現領域こそ、 お客様や制作するスタッフが迷子にならないメソッドや判断基準が必要と思っています。これにより、従来、浪費されていた時間とコストが大幅に、削減でき、 お客様と制作会社、双方にとって、メリットとなり、 より高いレベルのサービスが、継続的に提供できるようになると考えるからです。BtoB企業にとって、投資対効果は、とても重要な指標です。ヒューマンセントリックスは、投資対効果があいまいであった動画市場に対して、「投資を抑える、効果を上げる」ために、必要な考え方と利用方法を徹底的に追及してきました。

ぜひ動画制作をご検討中の場合には弊社にお声がけいただければ幸いです。

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