施設紹介を動画で行うメリットを解説

 2020.06.09  株式会社ヒューマンセントリックス

オフィスや工場などの施設紹介動画を、ホームページ上に掲載する企業が増えています。動画は文章や画像よりも施設の全体像や雰囲気を伝えられますし、視聴者から好感・共感を得る可能性も高まります。本記事では、そんな施設紹介動画を制作するメリットを解説していきます。動画コンテンツを活用してビジネスに新しい価値を見い出せないだろうか?と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

施設紹介を動画で行うメリットを解説

施設紹介動画はなぜ人気なのか?

ビジネス動画制作の依頼をされる企業の中には、施設紹介動画を作って欲しいと考えている企業が多数存在します。それではなぜ施設紹介を動画で行うのでしょうか。その理由は様々ではありますが、企業と消費者・顧客との係わり方が時代と共に変化してきたことに要因があると考えられます。

今から20年程前の経済市場は「良いモノやサービスが売れる」というのがビジネスの通説でした。消費者・顧客はより品質の高いモノやサービスを求め、それを作る・提供する企業のことに興味や関心を向けることは今よりも少なかったでしょう。その考え方はインターネットの発展と情報流通量の増加によって大きく変わっていきます。

消費者・顧客は市場で最も優れたモノやサービスを購入・利用するのではなく、自分たちにとってベストなモノやサービスを選ぶようになります。情報流通量が増加し、消費者・顧客が自らさまざまな情報を共有・収集するようになったことで、モノやサービスに対する考え方が大きく変化したわけです。「良いモノやサービスが売れる」時代は終わり、次第に企業と消費者・顧客のコミュニケーションを通じて如何に良好な関係が築けるか、つまりエクスペリエンスが重視されます。

施設紹介動画はモノやサービスを訴求することはありませんし、消費者・顧客の購買意欲を刺激するような動画でもありません。しかし、消費者・顧客とコミュニケーションを取る上で重要な役割を果たしています。

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施設紹介動画を制作するメリット

ビジネスに直接繋がりそうな動画なら「商品紹介動画」などが考えられます。その中でも、施設紹介動画を制作するメリットとは果たして何でしょうか?いくつかメリットをご紹介しましょう。

メリット1. 施設の魅力的な部分や実態を反映しブランド価値を高める

あらゆる施設には魅力的な部分が存在します。その魅力を全面的に押し出した施設紹介動画は、企業のブランド価値を高めるのに貢献します。オフィス内でスタッフが生き生きと働いている様子、整理整頓された工場、セキュリティがしっかりと確保された施設などを映すことで、視聴者に好印象を与えることもできます。

メリット2. バックヤードを映しモノやサービスに対する姿勢を伝える

昨今の消費者・顧客がモノやサービスに重視しているポイントの中に、企業スタッフがどれほどの熱意を持ってモノやサービスの開発・提供に取り組んでいるかが?が挙げられます。モノやサービスが持つ機能や価格の差別化が難しくなった現代ビジネスにおいて、熱意や取り組む姿勢は非常に大切な要素です。自社のモノやサービスに対して熱意をもって開発・提供に取り組んでいる企業の方が好印象に映りますし、信頼もされやすくなります。

メリット3. 来訪した姿を具体的にイメージさせられる

学校や病院、企業においては工場やオフィス内など、施設内の様子があまり公開されていないような場所は、状況を判断しにくい状態です。人間は危機管理の本能から未知のことに対して不安を持つように作られているので当然と言えば当然です。例えば中が見渡せない店舗などは入りづらいと言った経験がこれにあたります。

そこで、施設内の映像をホームページ上に掲載し、施設・設備を紹介すればそうした不安を軽減し、親近感を持たせる環境を整えることができます。

メリット4. 幅広いユーザー層にブランドの認知拡大ができる

制作した施設紹介動画をホームページ上だけでなく、営業活動やIRなど、そして、YouTubeや各SNSに投稿することで、幅広いユーザーに動画を届けることができます。このようなことを実施することで心理的な壁を取り払うことが可能になりブランド価値を高められることに繋がります。

メリット5. コスト削減

例えば海外の施設をお客様に見学させたいと考えた場合に、多くのコストが発生します。もし海外施設の紹介ビデオを作成しておけば、それを確認いただくだけですみます。

メリット6. 営業が気軽に施設の案内ができる

地理的な制限の制約がない施設紹介動画であれば、お客様先で簡単に施設紹介動画を見せながら商談を進捗させるなどを実現することが可能になります。

以上のようなメリットから、施設紹介動画を制作する企業が増えています。

施設紹介動画を制作する際のポイント

施設紹介動画というのは、ただ作ればよいわけではありません。魅力的な動画コンテンツに仕上げるためにはいくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、そのポイントをご紹介します。

ポイント1. 施設紹介動画を届けたいターゲットを明確に決める

魅力的な施設紹介動画を作るためにはまず、動画コンテンツを届けたいターゲットを明確に決めなければいけません。施設紹介動画と聞くと世間全般に向けたモノとイメージしがちですが、実際は違います。内容が同じように見える施設紹介動画でも、それぞれにターゲットが決まっているのです。その理由はやはり、施設紹介動画でのビジネス効果を最大化するためです。どんな消費者・顧客、ユーザーに届けたい動画コンテンツなのか?今ある課題から考え、ターゲットを明確に決めることで施設紹介動画の大枠を固めていきます。

ポイント2. コンセプトを考えビジネスとの繋がりを意識する

次にコンセプト作りです。つまり、ターゲットに対して何を訴求するのか?を考えます。設備や充実したサービス内容、ロケーション、安全性、先進性など訴求ポイントが多様にある中で、ターゲットに伝えるべきポイントを複数ピックアップし、優先順位を付けながらコンセプトを固めます。大まかなコンセプトが決まったら、それがビジネスとしっかりとして繋がりを持っているか?を意識します。施設紹介動画もビジネスの一環であることには変わりないため、その動画コンテンツを公開することでどのようなビジネス効果が期待できるかを想像してみましょう。

ポイント3. ターゲットの視点に立って施設の雰囲気等を伝える

施設の雰囲気を明確に伝えるためには、ターゲットの視点に立って動画制作にあたる必要があります。つまり、ターゲットはどのような点が気になっているか?何に不安を抱いているか?などを意識することです。その際に大切なのが、等身大の姿を映すことです。必要以上に施設の雰囲気を誇張すると、消費者・顧客の期待感が異様に高まり、実際の来訪した際のギャップによってブランドイメージが著しく低下します。そうなれば、逆に信頼感を損ねる可能性があります。

まとめ

施設紹介動画を作成することで、製品やサービスとは別の角度で自社の魅力を伝えられるようになります。現在、多くの消費者は製品やサービスそのものだけでなく、その企業の姿勢や中身を見ながら購買を判断する傾向にあります。企業の姿勢や取り組みをわかりやすく伝える良い手法だと思って施設紹介動画の作成に取り組んでいただければ幸いです。

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