海外施設紹介に動画を活用すべき理由や活用ポイント

 2020.05.14  株式会社ヒューマンセントリックス

日本企業の海外展開が活発になり、諸外国に工場やオフィスを構える企業が増えています。特にインドネシアやベトナムなど東南アジアへの進出が好機とも言える時代で、多くの製造業等がコスト削減を目指して進出しています。ただし、海外展開のボトルネックにもなっているのが、事業が急速に拡大することでステークホルダーの事業理解が進まなくなることです。何のための海外事業なのか?現況はどうなのか?これらの要素を明確に伝えることが、企業としての信頼性を確立することに繋がります。

そこでご活用いただきたいのが、海外施設紹介動画です。本記事ではその理由や、活用のポイントをご紹介します。

海外施設紹介に動画を活用すべき理由や活用ポイント

海外施設紹介動画を活用すべき理由とは?

海外施設紹介動画というのは文字通り、海外拠点に設置した工場やオフィスなどの施設紹介を動画コンテンツにまとめたものです。では、なぜ海外施設紹介動画が必要なのでしょうか?まずはその理由をご紹介します。

理由1. IR活動の一環として

IR(Investor Relations:インベスター・リレーションズ)活動は、企業が株主や投資家に向けて経営状況・財務状況などの情報を報告するための活動です。このIR活動において何よりも大切なことは、常に真実の情報と事業の将来性を報告して、ステークホルダーからの固い信頼を得ることです。そのために、海外事業を展開している企業では現地拠点における経営状況や財務状況を含めてさまざまな情報を提示することが重要ですが、海外施設を紹介するようなケースまでは至らないケースが散見されます。しかし、ステークホルダーは間違いなく海外施設の内容が気になります。そこで、IR活動の一環として海外施設紹介動画を制作し、ホームページ上に掲載したり株主総会等で活用したりするなどして、ステークホルダーからの信頼性を維持・向上することが大切です。

理由2. 事業内容の理解を促す

海外事業も含めて、自社がどのような事業展開を行っているかを周囲の人々に理解してもらうことは企業が成長する上で欠かせない要素です。例えば、新卒採用時に海外事業に関する明確な説明がないと、採用候補者は海外に飛ばされてしまうのではないか?といった不安を抱えたままになったり、海外事業に興味を持っている採用候補者を取りこぼしたりとマイナス要素が多く、結果的に採用母数が少なくなってしまいます。

また、消費者の中にはどのような工場で製作されているのかなどを気にする方もいらっしゃいます。そのような消費者のために実態を映像で伝えることで理解を深めることも可能になるでしょう。海外事業も含めて事業内容を理解してもらうことが、総合的な成長を遂げるために欠かせないというわけです。

理由3. 海外拠点のガバナンスを明確にする

昨今の海外展開企業の中で問題視されているのが、海外拠点におけるガバナンス低下です。海外拠点の不祥事が明るみになるケースが非常に多く、それにより本社企業がダメージを受けています。こうした実態を株主や投資家も理解しているので、海外展開に積極的な企業への警戒心も高くなります。そこで、海外施設紹介動画を活用して海外拠点のガバナンスについて説明した動画コンテンツを制作し、ステークホルダーからの信頼を得るための取り組みが時に必要です。

理由4. 現地スタッフを紹介する

現地スタッフとしてどのような人材を採用しているのか?を明確にすることで、企業のブランドイメージを高めたり、顧客に安心感を与えたりすることにもつながります。特に、アジア諸国における現地スタッフに対して固定概念を抱いている人も多いため、そのイメージを覆すことができれば企業の好感度アップにもつながるでしょう。

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海外施設紹介動画の活用ポイント

では、海外施設紹介動画を活用するにあたってどのようなポイントを意識すればよいのでしょうか?ここでは制作段階から実際に動画コンテンツを活用するに至るまでのポイントをご紹介します。

ポイント1. 動画を届けたいターゲットを明確に決める

ビジネスに効果的な海外施設紹介動画を制作するためにはまず、動画コンテンツを届けたいターゲットを明確に決めなければいけません。IR活動において株主や投資家といったステークホルダー向けなのか、会社説明会における採用候補者向けなのか、あるいはホームページ上に掲載する全般向けの動画なのか?これらのターゲットを明確に決める理由は、海外施設紹介動画のビジネス効果を最大化するためです。どんなターゲットに届けたい動画コンテンツなのか?今ある課題から考え、ターゲットを明確に決めることで海外施設紹介動画の大枠を固めていきます。

ポイント2. コンセプトを考えビジネスとの繋がりを意識する

次に重要なのがコンセプト設計です。単に海外施設を紹介するのではなく、ターゲットに対して何を訴求するのか?を考えた上で制作にかかります。設備や充実したサービス内容、ロケーションなど訴求ポイントが多様にある中で、ターゲットに伝えるべきポイントを複数ピックアップし、優先順位を付けながら整然としたコンセプトを固めます。大まかなコンセプトが決まったら、それがビジネスと繋がりを持っているか?を意識します。海外施設紹介動画もビジネスの一環であることには変わりないため、その動画コンテンツを公開することでどのようなビジネス効果が期待できるかを想像してみましょう。

ポイント3. ターゲットの視点に立って施設の雰囲気等を伝える

ターゲットはどのような点が気になっているか?何に不安を抱いているか?などを意識しながら海外施設紹介動画を施策することで、その効果は大きく変わります。例えば株主や投資家と、採用候補者が知りたい情報は違います。そのため、ターゲットごとにその視点に立って施設の雰囲気等を伝えるような動画コンテンツを制作することが大切になるわけです。ターゲット視点に立つためにはペルソナなどの手法を活用しながら客観的意見を取り入れていきましょう。

ポイント4. 多様な角度から動画コンテンツを制作する

ひとえに海外施設紹介動画といってもさまざまな表現方法があります。海外工場の全体像をドローン空撮で撮影したり、インタビュー形式で撮影したり、時には現地の観光地や町並みを挿入するのも効果的です。似たような動画コンテンツでも角度を少し変えるだけで、受け手の印象は大きく変わります。そのため多様な角度から動画コンテンツを制作して、ターゲットに応じた適切な動画を視聴してもらうというのも活用方法として非常に効果的です。

ポイント5. 活用シーンを限定しない

海外施設紹介動画はあらゆるシーンで活用できます。そのため、「IR活動で活用するもの」などの固定概念を持たずに、ぜひさまざまなシーンで活用できないのかを検討してみてください。

海外施設紹介動画はプロフェッショナルへの依頼を

海外施設紹介動画は海外拠点への訪問や、現地の文化などを踏まえての撮影が必要となります。そのため、海外施設紹介動画の制作ではプロフェッショナルである映像制作会社への依頼をご検討ください。当社ヒューマンセントリックスでは、企画設計から撮影・編集までワンストップで動画制作サービスを提供しております。海外施設紹介動画制作を検討される際は、ぜひ当社までご相談ください。

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