銀行など金融機関における動画活用シーンと動画制作を実施するメリット

 2020.08.18  株式会社ヒューマンセントリックス

動画コンテンツをビジネスに活用することが一般化しています。ただし、銀行など金融機関と動画コンテンツの結びつきが薄いように感じる方も多いかもしれません。IT業界や製造業なら自身の製品をアピールするために動画コンテンツを用いるものの、銀行などではそのようなアピールは不要なのでは?と思われるでしょう。

しかし、銀行もビジネスです。より多くのお客様に大切な資産を預けていただきたい気持ちがありますし、銀行でも多数の金融商品を扱っているため動画コンテンツを活用する効果は大いにあります。そこで本記事では、銀行など金融機関における動画活用シーンと動画制作を実施するメリットをご紹介します。

銀行など金融機関における動画活用シーンと動画制作を実施するメリット

銀行など金融機関における動画活用シーン

銀行など金融機関が活用する動画コンテンツとしてよくあるのが「コンセプト動画」です。金融商品に対する説明をつらつらと並べるような動画コンテンツよりも、お客様に気軽に足を運んでもらえるようなコンセプト動画を優先的に制作・配信するケースが多いかと思います。

というのも、銀行など金融機関としては昔から「まずお客様に店頭へ来ていただきたい」という気持ちがあり、複雑な金融商品をわかりやすく説明するためのきっかけとしたいのです。だからこそコンセプト動画で来店しやすい雰囲気を作ります。ただし、銀行など金融機関における動画活用シーンはそれだけではありません。

金融商品に対する説明はせずとも、「その金融商品を購入ないしはサービスを利用すると、どんなメリットがあるのか?」を動画コンテンツでわかりやすく説明するのは有効的です。例えば多くの銀行が運用している「個人型確定拠出年金」は、月々の掛け金を決めて個人的に積み立て・資産運用を行う金融商品です。個人型確定拠出年金のメリットは「全額非課税であること」ですが、実際に月々の積み立てを行うとどれくらいの節税効果があるのか?将来、どのようなメリットがあるのかなどを具体的にイメージできる方は少ないでしょう。

そこで動画コンテンツを活用します。ウェブページ上でテキストや画像を用いた説明ではわかりにくい点も、動画コンテンツなら人の動きや言葉、アニメーションなどを用いて難しい内容をわかりやすく説明することができます。最近では銀行などの金融機関ごとにユニークな金融商品を展開していることも多いため、そのメリットや注意点を明瞭に伝えることでお客様にとって手が出しやすい環境を整えられるのも動画コンテンツの力です。

これ以外の動画活用シーンとしてはイベント時のオープニング動画や、資産運用等に関するセミナー映像などが考えられます。オープニング動画はイベントを盛り上げるために一役買ってくれる上に、一度作成した動画コンテンツを繰り返し使用できます。セミナー映像等は専用の動画コンテンツを作成して幅広い方に配信しても良いですし、実際のセミナー風景を映像に残して動画コンテンツとして管理するのも良いでしょう。

動画コンテンツを活用するメリット

動画コンテンツを活用する上で、「具体的にどのようなメリットがあるのか?」を知ることは大切です。

メリット1. 少ないコストで高い宣伝効果

若年層のテレビ離れが進む中、30代や40代、それ以上の年代でもテレビを視聴しない方が増えています。映像そのものに興味がなくなったのではなく、皆YouTubeなど動画配信プラットフォームで配信されている動画コンテンツへの興味が増しているのです。

動画コンテンツはいつでも好きな時に、自分が観たいと思った映像を視聴できます。プラットフォーム上には無数の動画コンテンツが掲載されており、中にはテレビ顔負けの企画を実行するものもあります。そうなると当然のことながら、多くの方は動画コンテンツの視聴へと流れていきます。

昨今、動画配信プラットフォーム上で展開する動画広告に力を入れている企業が多いのもそのためです。しかも、テレビとは違い視聴者の地域や年代、性別などを指定して動画広告を配信することも可能なので、少ないコストでターゲットを絞り込んだ高い宣伝効果が期待できます。例えば地方銀行などが動画コンテンツを用いてターゲットを明確に絞った上でネット広告として出稿することで、高い宣伝効果が見込めます。

メリット2. ホームページに掲載してコンテンツを充足

ホームページを構成するコンテンツを充足することは、そのホームページのドメインを強化して検索エンジン経由の流入を増やすきっかけになります。例えば「個人型確定拠出年金 説明」と検索すると、検索結果上位に楽天証券やりそな銀行等の説明ページが表示されます(個人差あり)。これらのウェブページを確認すると、いずれも動画コンテンツによる説明が添えられており、個人型確定拠出年金についてわかりやすくまとめています。

ちなみにGoogle等の検索エンジンで検索結果上位にウェブページを持っていくための技法を「SEO(Search Engine Optimization)」と呼びます。最近ではこのSEOの一環として、動画コンテンツの掲載を推奨するケースが増えているのです。

というのも、検索エンジンにてコンテンツを評価するプログラムをクローラーと呼び、クローラー自身は動画コンテンツの中身を理解して評価することはありません。しかし、ウェブページ上で動画コンテンツが視聴されれば相対的に滞在時間が長くなり「ユーザーにとって有益な情報があるウェブページ」という評価がつけられやすくなります。

評価が高まれば同じ検索キーワードでも他社のウェブページよりも検索結果上位に表示されやすくなるため、検索エンジン経由の流入をより多く見込めるようになるわけです。

メリット3. セールス時の説明材料として使用

動画コンテンツと聞くと「ネット上で配信するもの」「ユーザーが自ら視聴するもの」というイメージが強いかもしれません。一方で、営業現場で動画コンテンツを活用するシーンが拡大しています。

営業担当者の仕事の一つは商品カタログを片手にお客様に詳細を説明することです。しかしながら、商品によっては明瞭に説明することが難しく、こと金融商品となると税金やら難しい計算が絡んでくるため、営業担当者は理解していてもお客様が説明についてこれないことが多々あります。また、金融商品が豊富なため営業担当の均質化に苦労している金融機関もあるのではないでしょうか。

商品に対する不安や疑問を残したまま購入してくれるわけはないので、商品説明というのは大きな課題の一つです。そこで、実際の営業現場で動画コンテンツを用いると難解な説明も至極わかりやすく説明できるケースが多々あります。アニメーションやグラフなどを用いることで視覚的に分かりやすい動画コンテンツを制作し、その金融商品を購入すると具体的にどんなメリットがあるのかをしっかりと伝えることが可能です。

金融機関での動画コンテンツの活用を

いかがでしょうか?銀行や証券、保険などの金融機関でも動画コンテンツを活用できるシーン、活用するメリットはたくさんあります。動画コンテンツの活用方法はアイディア次第なので、この機会にぜひ動画コンテンツの制作・活用をご検討ください。また、弊社にお問い合わせいただければ、さまざまなヒントのご提供も可能です。ぜひお気軽にご連絡ください。

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