動画プロジェクトを成功に導く企画書作成のポイント

 2019.09.10  株式会社ヒューマンセントリックス

現代企業にとって動画を制作する場面は多々あります。皆さんも何らかの形で動画制作に携わった方も多いのではないでしょうか?そして、残念ながら全ての動画プロジェクトが成功しているわけではありません。

動画プロジェクトの成否は分けるのは映像のインパクトか?あるいは創造性か?

どちらも違います。

動画プロジェクトを成功させるのにまず欠かせないのが「企画書」です。映像制作会社に依頼さえすれば、インパクトがありクリエイティブな映像は製作してくれることでしょう。しかし、「ビジネスの目標達成に貢献するか?」と聞かれれば、そこにはしっかりとした企画書が不可欠であり、企画書こそ動画プロジェクトを成功に導くポイントだと言えます。

初めて動画プロジェクトに取り組む企業にとって、動画制作の企画書は難易度が高く感じるかもしれません。しかし、実はいくつかのポイントさえ押さえれば、動画プロジェクトを成功させるための企画書は作成できます。本稿では、そのポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

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動画プロジェクトの企画書はなぜ重要?

新規事業を立ち上げる際や、新サービスを打ち出す際には立案者によって企画書が必ず作成されます。新規事業や新サービスは得てして大規模なものなので経営層からの納得と理解を得る必要があり、企画書は欠かせないのは理解できるのではないでしょうか。しかし、その一方で動画プロジェクトにも必要なの?と疑問に思っている方も多いかもしれません。

動画プロジェクトになぜ企画書が重要かというと、マーケティング責任者等から納得と理解を得るために欠かせないのはもちろんなのですが、それよりも「ターゲットを意識してビジネスの目標達成に貢献するための方針として欠かせない」という理由があります。また、最近ではコンプライアンスに遵守しているのかなどは企画の段階で見極めることが可能になっています。

従って、動画プロジェクトでは様々な視点から制作する動画に関する情報をまとめて、最終的に達成したいビジネスの目標に向けて最適な動画を制作するために欠かせません。

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動画プロジェクトの企画書作成ポイント

それでは、動画プロジェクトに欠かせない企画書の作成ポイントをご紹介します。ここでは5つのポイントに絞っていますので、各ポイントを押さえて企画書を作成してみましょう。

動画制作の目的

動画プロジェクトには必ず「目的」があります。目的は企画書を作成する上で最も重要なポイントであり、目的無きプロジェクトが成功することはありません。ただし、「できる限り多くの人に商品を知ってもらうこと」といったような抽象的な目的ではなく、具体的な目的を設定することが大切です。動画を多くの人に見てもらうことはもちろんのこと、その先に何を求めるのか?まで明確にして、初めて具体的な目的が設定できます。例)「商品購入を悩んでいるターゲットが具体的な検討を進められることを促す」

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動画制作の背景

動画プロジェクトを立ち上げるに至った背景を説明することで、現状のビジネス課題を整理して、課題と目的とリンクさせることでマーケティング責任者や経営層からの納得と理解を得やすくなります。ただし、単にビジネス課題を整理するのではなく、その課題を解決するための手段として動画を選択した理由まで整理しておくことが大切です。マーケティングの一環としてWebサイトやDM等を制作してきた実績があるかもしれませんが、なぜ今動画なのかを明確に説明して、動画プロジェクトで重視すべき点を分かりやすく伝えることができます。

動画のターゲット

成功する動画プロジェクトの基本は、明確なターゲットを設定し、そのターゲットに向けて動画制作を実施することです。「商品・サービスの認知拡大」といった目的を持った動画プロジェクトでも、「こんな人に商品・サービスを知って欲しい!」というビジョンがあるはずです。万人に受ける動画は存在しないため、ターゲットを明確にした上で動画制作を実施することで、プロジェクト成功の秘訣です。大まかなターゲット像が決まっていれば、「ペルソナ」を設定してターゲット像を掘り下げていきます。ペルソナとは架空に作り上げたターゲット像であり、年齢や性別はもちろん、職業やビジネスのゴール、私生活で幸せを感じるポイントや現在抱えている悩みなどを細かく設定します。ペルソナをいくつか設定することで、ターゲットの心に響く動画の制作が行えます。

動画のプラットフォーム

動画プロジェクトでは、制作した動画をどこに掲載するかで施策効果が分かれます。一般的なプラットフォームとしては自社Webサイト、TwitterやFacebookなどのSNS、YouTubeや動画広告媒体などがあります。動画プロジェクトの目的と動画を届けたいターゲットに応じて適切なプラットフォームを選択したいところなので、プラットフォームごとにどういったユーザーが視聴しやすいのかの情報を整理しましょう。動画を掲載するプラットフォームによって動画の長さ、演出、編集、出演者を固めていくことができます。

動画のコンセプト

動画プロジェクトで最初に達成したい目標は、「より多くのターゲットに“最後まで”動画を視聴してもらうこと」です。動画のメッセージをしっかりと伝えるためには、最後まで動画を視聴してもらうことが前提になります。では、どうすればターゲットは最後まで動画を視聴してくれるのでしょうか?最も重要なポイントは「共感を生むこと」です。そこで、ターゲットが共感を抱きそうなコンセプトを設定します。その際に大切なのは、ターゲットに視点に立って考えることであり、制作側との認識のズレを可能な限り無くすことがポイントです。

以上5つのポイントを押さえた上で企画書を作成できれば、ひとまず制作する動画の方向性を固められる上に、マーケティング責任者や経営層からの納得と理解が得やすくなります。

もし、企画書がない場合には、どうしてもイメージが伝わりづらくアウトプットイメージにズレが生じる場合もあるので、ここはしっかりと行うことをお勧めします。また、弊社のような動画制作会社との最初のやりとりにおいても企画書があると共通のゴールを共有できるので、より良い動画制作が可能になります。

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