学校紹介など教育機関の動画制作のメリットと成功ポイント

 2020.12.11  株式会社ヒューマンセントリックス

学校紹介動画といえば、大学などの高等教育機関が自校のブランドイメージ向上などを目的として制作するのが一般的でした。最近では、中学や高校、学習塾など幅広い教育機関で学校紹介動画が起用されており、特に最近では新型コロナウイルス感染症の影響もありますます加速しています。本稿では、学校紹介動画を制作するメリットと成功のためのポイントをご紹介します。

学校紹介など教育機関の動画制作のメリットと成功ポイント

学校紹介動画のメリット

学校紹介動画ではさまざまな形で、その学校の細部に至るまでを紹介できます。では、学校紹介動画を制作・配信することで学校側にはどのようなメリットがあるのでしょうか?重要なメリットを3つご紹介します。

メリット1. 学校のブランドイメージ向上

第一に重要なメリットは「ブランドイメージの向上」です。教育機関におけるブランド価値とはどのような教育を実施しているか、ということもさることながら、周囲からのイメージも大切な要素として考えられます。「この学校に入学すれば有意義な学生生活が送れそう」、「この学校に入学すれば将来的にも希望が持てる」そんなイメージを持ってもらうことが学校側としてとても重要なのです。

その点から考えると学校紹介動画は優れたプロモーションツールとしてなりえるでしょう。同じ学校であっても様々な表現方法が取れますし、SNSやYouTubeなどにアップすることでシェアが拡大し、幅広い宣伝効果も期待できます。ただしそれだけに、動画が持つ影響力は大きいため慎重なコンセプト設計が欠かせません。

メリット2. 文字や写真では伝わりづらい所まで紹介できる

昔から多くの教育機関は学校紹介のためにパンフレットを制作しています。現在でも一つのツールとして活用され続けていますが、やはり文字や写真で伝えられる情報量というのは限られています。より多くの情報を伝えようとすれば、文字も写真も膨大な量になるため、制作にかかる負担が大きいだけでなく、正しく訴求できない可能性も考えられます。

一方、動画は文字や写真の数百倍から数千倍もの情報量が詰め込めるにもかかわらず、映像と音でターゲットに対して単純明快に情報を伝えられるツールです。文字や写真だけでは伝わりづらい「学校の雰囲気や世界観」を伝えるのにも適しており、現在では学校選びの重要な参考情報として確認する学生や保護者も少なくありません。

メリット3. より多くの生徒を獲得できる

少子高齢化を背景に教育機関における生徒獲得市場は売り手市場、つまりは学校側が提示する定員に対して受験者が少なくなるのが今後の自然な流れになると考えられます。教育機関同士の生徒獲得競争はより激しくなり、アドミッションポリシー(学校の受け入れ方針)に従う生徒を獲得するのは容易ではありません。

学校紹介動画を制作・配信すればそれが容易になるのかといえばそうではありません。しかし、パンフレットなど紙媒体でしか情報発信していない学校に比べると、学校紹介動画を持っている学校の方がプロモーション面で優位に立てることは確かです。それが結果的に、より多くの生徒を獲得することへ繋がっていきます。

学校紹介動画制作のポイント

映画にはヒットする作品とそうでない作品があるように、学校紹介動画でもプロモーションに貢献するものとそうでないものがあります。つまり、成功と失敗が明確に分かれているのです。せっかく制作するのですから成功させたいと願って当然ですし、プロモーション面での効果を期待したいところです。ただし、学校紹介動画はただ制作すれば成功するものではなく、いくつかポイントを押さえる必要があります。それでは重要なポイントを確認していきましょう。

ポイント1. 動画配信のターゲットを綿密に決定する

動画制作を成功させるポイントとしての初歩は、「ターゲットの決定」です。誰に対して何のために配信するのか?を綿密に決定することが、その後の動画制作に大きな影響を与えます。学校紹介動画におけるターゲット決定で特に気を付けていただきたいのが、中高一貫校や付属校では年代ごとにターゲットが異なるという点です。単純に考えて中学生か高校生かによって年代は決定的に違いますし、学校側が求める生徒像も異なります。さらに、生徒や保護者が学校側に求める情報も異なりますので、これから制作しようとしている学校紹介動画が、誰に対して何のために配信するもののなのか?を慎重に検討することがとても重要です。

ポイント2. 授業や部活動の風景ごとに動画を配信する

動画がもつ情報量を生かして、学校内の風景を余すことなく伝えたいという気持ちはわかります。しかしながら、その情熱を一つの動画に詰め込んでしまうと、逆に情報が伝わりづらくなる可能性があります。授業や部活動の風景ごとに動画を制作したり、施設紹介だけの動画を制作したりとシーンごとに適した動画を複数制作することによって、学校も生徒も保護者も情報の整理がしやすく、より効果的なプロモーションツールとして活躍してくれるでしょう。一つにまとめた方が良いのか、複数に分けたほうが良いのかは動画制作会社に相談すると良いでしょう。

ポイント3. あくまで自然な動画制作を心がける

学校紹介動画に生徒や保護者が求めることは、「ありのままの姿」を映していることです。自身や自分の子供が今後数年間通おうとしている学校を決める場面では、情報の正確性が重要になります。そのため学校紹介動画で過度の演出は御法度と言って良いでしょう。例えば、学校紹介動画に出演してもらう生徒に台詞を用意すると不自然感が出てしまったりします。動画の性質上それが視聴者へダイレクトに伝わってしまうので、学校紹介動画ではあくまで自然な動画制作を心がけることが大切です。

ポイント4. アニメーションやインフォグラフィックを活用する

学校紹介動画の中で、学校の組織体制や仕組み、制度、進学先や就職先などを紹介するにあたり音声による説明だけでは十分に情報が伝えられないことが多々あります。そこで積極的に採用していただきたいのが、アニメーションやインフォグラフィックです。動画が持つ情報量は圧倒的ですが、時にはアニメーションやインフグラフィックなどを活用して正確な情報を伝達します。

学校紹介にもっと動画を

動画が持つ効果は、すでにビジネスの世界で実証されており、現在では中小・大企業などビジネスの規模にかかわらず様々なシーンで動画が採用されています。今後はあらゆる教育機関においても、ブランドイメージ向上や学校紹介などで動画が重要や役割を果たすものと考えられます。また、リモートでの学習が当たり前になっている現在において、動画を活用した教育への需要が今後は増えていく可能性があります。

初めての動画制作では不安も多いかと思いますので、企画から制作まで一貫してサポート可能な動画制作会社への依頼をお勧めします。教育機関のより魅力的な情報発信のために、動画制作をぜひ積極的にご検討ください。


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