動画マーケティングとは?その効果を解説

 2018.01.05  株式会社ヒューマンセントリックス

ユーチューバー(YouTuber)という職業をご存知でしょうか?彼らは動画配信サイトのYouTubeで定期的に動画コンテンツを配信して、その広告収益で生計を立てています。実はこのユーチューバー、小中学生の「将来なりたい職業ランキング」で必ず上位にランクインしています。

ソニー生命保険が行った「中高生が思い描く将来についての意識調査2017」によれば、男子中学生が将来なりたい職業の3位はユーチューバーだそうです。
参考:リセマム「将来なりたい職業、男子中学生3位に「YouTuber」1位は?

なぜ冒頭からユーチューバーの話をしているかというと、「動画コンテンツは強し」ということを、皆さんにご理解いただきたいからです。Webにおいて、テキストや音声で年間数億の収益を出す人はほとんどいません。しかし、動画コンテンツなら存在します。

この動画コンテンツの力をマーケティングに活用すれば、絶大な効果を得られる気がしませんか?今回は、そんな動画マーケティングの効果と、成功のポイントについてまとめました。

 

動画マーケティングとその効果

「動画マーケティング」と聞いて、テレビCMや街頭の動画広告をイメージする人が少なくないように感じます。Web技術が発達し、インターネットが爆発的に普及した今、動画マーケティングのトレンドは完全にWebに移行しています。そのため「動画マーケティング」という単語は、現在では動画配信サイトや企業メディアサイトに掲載する動画によるマーケティングと捉えるのが一般的です。

ちなみに本稿でも動画マーケティングの定義は、そうしたWebと動画コンテンツを組み合わせたマーケティング方法となります。

動画マーケティングの効果は、「短時間で多くの情報を伝達できる」という点に集約されるかと思います。たとえば3分間の動画コンテンツの情報量をテキストに変換すると、Webページ12ページ分にもおよびます。

皆さんが今まさに閲覧しているこのWebページ。これが、12ページも続くと想像してみてください。果たして最後まで読んでくれるユーザーの方は、どれくらいいるのでしょうか?

本稿の内容に深い興味を持っているユーザーならば完読するかもしれません。しかし、ちょっと興味があるくらいのユーザーなら、必ず序盤のページで離脱することでしょう。

問題は、大多数のユーザーが「ちょっと興味ある」くらいの気持ちで閲覧していることです。そうしたユーザーにコンテンツを最後まで見てもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?

その答えが、動画コンテンツです。

動画コンテンツは短時間で多くの情報を伝達できるだけでなく、動きがあります。元来人間は動いているものに目が向く習性があるので、動画コンテンツを活用すれば、「ちょっと興味ある」くらいのユーザーにも、コンテンツの内容を最後まで伝えきれる可能性があるのです。

もちろん、そのためにはユーザーの目を惹きつけ、かつシンプルに情報伝達をする動画コンテンツが必要になります。

 

動画マーケティングがなぜ注目されるのか?

皆さんの周囲(取引先や競合など)でも、既に動画マーケティングを活用している会社が多いのではないかと思います。特に他社と関りの多い営業担当者は、動画マーケティングおよび動画コンテンツを使ったプレゼンなどが、日増しに多くなっているのを肌で実感しているのではないでしょうか。

そんな動画マーケティングが注目されるには、いくつかの理由があります。

第一に、動画コンテンツのトラフィック増加です。トラフィックとは「通信」のことで、いわば動画コンテンツへのアクセス数が増えていることを意味します。

スウェーデンの通信機器メーカーであるEricsson社が行った調査によると、動画コンテンツのトラフィックは年平均成長率55%に達しています。2021年にはすべてのモバイルトラフィックのうち、70%を動画コンテンツが占めるとも。
引用:Ericsson「Ericsson Mobility Report(エリクソン・モビリティ・レポート) 2017

こうした動画コンテンツのトラフィック増加に関するレポートは、様々な調査会社が発表しており、彼らの予測は着々と現実のものになっています。このことから、今後如何に動画コンテンツが重要になっていくかが理解できます。

次に、動画コンテンツを配信するためのプラットフォームが増えたという理由です。動画配信サイトのYouTubeを皮切りに、現在ではWeb上のいたるところ動画コンテンツを配信できる時代になりました。配信方法はいたって簡単で、広告を出すためにかかる費用も最低限で済みます。動画コンテンツを配信するための敷居は、かなり低くなっていると言えるでしょう。

最後の理由は、動画コンテンツの制作が以前よりも簡単になっていることです。動画マーケティングが注目を浴びるようになり、動画制作に力を入れる会社が劇的に増加しました。もちろん、すべての制作会社が優れた動画コンテンツを作れるわけではありません。

ただし自社の目的に沿って最良の動画コンテンツを作成できる制作会社に出会えれば、費用対効果の高い訴求力のある動画マーケティングを実施できます。

 

動画マーケティングはどこで活用するのか

最後に、動画マーケティングの活用シーンについて紹介します。

動画配信サイトを利用する

YouTubeは誰もが知る代表的な動画配信サイトと言えるでしょう。そこに企業がチャンネルを設けて利用することが一般的です。また、より多くのターゲットユーザーに自社の動画を見てもらいたい場合には、様々な広告オプションを利用することになります。たとえばYouTubeのインストリームという広告は、ユーザーがこれから再生する動画に関連した動画コンテンツを配信できるので、潜在ニーズを引き起こせるのが魅力です。こうした動画広告のほとんどは「クリックしたら」「最後まで見たら」を基準にした課金制なので、無駄なコストがかかりません。

 

SNSアカウントで公開する

今や多くの法人企業がソーシャルアカウントを運用することは当たり前の時代です。SNS上で動画コンテンツを配信すれば、ブランディングやファンを呼び込む効果があります。

 

ランディングページに組み込む

商品購入やサービス利用を促すランディングページやWebページは、基本的にテキストと画像コンテンツで構成されています。最近では、ここに動画コンテンツを組み込むものが増えています。ランディングページは得てしてテキスト量が多くなりがちなので、動画コンテンツを使って短時間で商品やサービスを訴求すれば、より高い効果が期待できます。

 

まとめ

動画マーケティングは「やれば必ず成功する」ものではありません。大切なのは、訴求力のある動画コンテンツを作成する技術とノウハウを持った制作会社に出会うこと。それと、企画から撮影編集、および配信までワンストップで取り組んでくれる制作会社を選ぶことです。

皆さんもこの機会に、動画マーケティングの力を試してみてはいかがでしょうか?

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