プロが教える動画制作に必要な編集ソフトや素材について

 2018.04.27  株式会社ヒューマンセントリックス

当社はB toB向けの動画制作の専門会社ですが、私は営業として入社し、10年が立ちました。日々お客様と接していく中で出てくる疑問やトレンド、一般的な話などを今後ブログとして書いていきます。

今回のテーマは、「動画制作」です。

動画制作?動画製作?

普段何気なく使用している「動画制作」という言葉ですが、「動画製作」と書くこともありますよね?どちらが正しいのかがわかりにくいのですが、そもそも「せいさく」という同音異義語がややこしくしているようです。

そこで、「制作」と「製作」の違いについて、調べてみました。

  • 「制作」:美術作品、映画、テレビなどをつくること。
    いわゆる、創作物やアーティスティックな内容。ポスターやWebのデザインなども含まれます。
  • 「製作」:機械、実用的な物、器具をつくること。メーカーなどが物を作っているイメージをすると良いかもしれません。

ただ、映画の「せいさく」については、注意が必要です。

映画の脚本・ディレクション・撮影・編集などは、「制作」と記載しますが、メイク・配給・資金調達などは、「製作」を使用するようです。

つまり、映画の場合は作品そのものを作ることを「制作」といい、その作品に関わる全体(会社)を「製作」と表記するようです。

当社が制作している企業向け、Web掲載営業の現場で使用する「動画せいさく」の場合は、「動画制作」と記載するのが正しいのではないかと思います。

動画と映像の違い

ヒューマンセントリックスは、企業向け動画制作の専門会社です。これは、私達がお客様とお話する際に、最初にお伝えする言葉です。ヒューマンセントリックスは、映像制作の会社ですとは言いません。ここでは、動画と映像の違いについても考察してみます。

動画と映像の違い。これは、一言で表現するのは難しそうです。今でこそ映像=動画になってきていますが、動画自体が一般的ではなかった時代は、映像=プロ、動画=アマチュアと定義されていました。

つまり、映像は、業務用の機材を使用し、お金もかけて高品質な物を制作。一方動画は、民生機やハンディカムなどで撮影し、コストも抑え、手作り感満載の内容となっていました。

一昔前の動画は今で言うとYoutuberが作る動画のようなものではないでしょうか。
現在は、機材自体が安くなりかつ高品質な物となり、TVや映画の制作会社のように高価な業務用機材を使用しなくても品質の高い動画を作ることができるようになってきました。機能もどんどんシンプルになり、タッチパネルで操作することで直感的に操作できるようにもなっています。そのため、一般の人でも手が届く所まできています。

余談ですが、SONYから世界初のHDV規格(ハイビジョン)が撮影できる民生機カメラHDR-FX1が2004年に登場し、当社も含めて動画業界が大きく変わりました。それまでは、ハイビジョン規格の撮影をしようとすると、よくテレビの撮影で見るような肩で担ぐ大型のカメラでないと撮影が出来なかったからです。その後、ご存知のように4K対応のハンディカムやハイビジョン以上の撮影が出来るスマートフォンまで現在では登場し、高解像度の撮影が一般的になり、撮影という意味では、機材が大きく改良され、映像も動画もあまり変わらなくなってきました。
話を戻しますが、言葉の意味で考えてみますと、動画は、静止画像を動かすことを言い、ビデオカメラなどで撮影した物を映像と言いかえることができるのではないでしょうか。そのため、私の勝手なイメージにはなりますが、テレビや映画については映像、ホームページやYoutube・ニコニコ 動画に載せるようなWeb系の映像は動画と言うのではないかと思います。

編集ソフト・編集アプリ

ここまで、動画制作に関わることを書いてきましたが、この流れから編集についても触れていきたいと思います。動画制作における編集ソフトも大きく発展してきています。撮影や収録を行った後に発生するのが編集作業ですが、PCが今ほど流通しておらず、Macも一般的ではなかった頃は、編集を行う場合、編集スタジオに行き、そこでテープを回して、巻き戻しをしながら、手間をかけて編集が行われていました。今でもテレビや映画の編集はこの手法(テープではありませんが)が用いられている場合もあります。

PCの機能がどんどん改良されるのと同時に編集ソフトも機能が増え、カメラと同じように一般の人でも使えるようになってきています。以前の動画制作PCと言えば、Macが当たり前で、MacにはFinal Cutという編集ソフトがあります。その他の編集ソフトもMacで使えるがWindowsでは使いにくいという時代がありました。しかし、この点については、Windowsが業務用はもちろんのこと一般家庭にも普及し、それに伴い編集ソフトもWindows対応となり、一般化してきました。Windowsムービーメーカーという編集ソフトがWindowsに搭載され、私も学生時代や社会人になってからよく自分で編集を行いました。
※現在は実装されておりません。

当社のクリエイターは、Windows PCでAdobe Premiereというソフトをメインに使用しておりますが、創業当初はMacで制作をしていました。当社は企業向け動画制作を創業以来続けておりますので、ビジネスの現場で使える動画の制作をコンセプトにしております。映画やテレビで流れる映像やCMを制作する会社ではないということです。当社が制作した動画は、ビジネスの現場=Windows PCで使用されることが圧倒的に多いため、互換性を考え早いタイミングでWindows PCでの編集に舵を切っております(今はWindowsでもmacでも映像は普通に再生できます)。

今では、動画の編集はスマートフォンのアプリでもできるようになっています。その先駆けが、Apple社のiMovieです。最初は撮影した画像を並べて動かすだけでしたが、今では動画の編集はもちろんこと、動きや効果(CG)をつけることができるようになっています。動画制作用のソフトもアプリも無料の物から、安価で多機能な物までたくさん出てきております。動画制作は個人が編集ソフトやアプリを使ってできる時代となりました。

動画制作に活用できる素材

ビジネスにおいてよく行われるプレゼン。WindowsだとMicrosoft社のPowerPoint、MacだとApple社のKeynoteがよく使われていますが、その中に画像や動画を挿入することができます。これらは、自身で撮影したものや制作した動画も含まれますが、フリーの素材を活用することもできます。フリーの素材とは、画像・動画・BGM・効果音などを購入した人が商用目的にも自由に活用できる素材のことです。最近では、動画制作のエフェクトやソースなども購入でき、CGなどを自分で作らずに使用することができます。

下記のサイトが比較的有名です。

当社もこういったフリー素材を活用し動画を制作しておりますが、こういった素材を活用することで、プロのような見せ方や動画制作が可能になります。

月額支払で無制限にDLし、活用できるようなサイトもありますので、ぜひ活用してみてください。

いかがでしたでしょうか?今回は、動画制作という言葉についてお話させていただきました。私が入社した頃に感じた疑問などをベースに、ここ10年くらいの映像、撮影、編集についても述べました。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。

制作会社がこっそり教える 良い映像制作会社の選び方7つのポイント

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