久米島ラボ

沖本 翔太郎Creator

沖縄県本島にてメディア制作会社の映像部門のADとして勤務し、その際に扱った久米島関係の仕事で同島に興味が湧き、偶然にもヒューマンセントリックスの求人が見つかった為応募し入社。CGアニメーションやデザインを日々勉強中。

動画を趣味から仕事に

まだ10代の頃に学園祭の出し物で簡単な自主製作映画を作ったのですが、その際触れたグリーンバックを使った合成技術に感動して、映画やTV番組の制作側に興味を持つようになりました。
そのことがきっかけで、仲間内で共有する目的の動画やちょっとしたイベントで使う動画を趣味で作るようになりました。

その後映像制作部門のある会社で動画を仕事として扱う事になり、視聴者側の視点と制作側の視点の差異や表現のルール等を教育され、動画という情報媒体を仕事として扱う事の難しさを知るとともに、動画の持つ可能性や編集技術などを知りました。

過去

何故か離島に漂着

動画制作に携わっているうちに、実写系動画だけでなくCGアニメーション制作にも興味が湧いてきました。
しかしデザインやイラストは素人同然で、未経験の人間が沖縄でその仕事を見つけるのは無理だろうと諦めていた所に、ヒューマンセントリックスの求人を見つけ、気が付いたら島人(しまんちゅ)になっていました。

素人状態で入らせていただいたにもかかわらず、藤崎ラボ長のの熱心な指導や支援を受け、アニメーション作成やデザインを担当させてもらっています。
中村社長がいつも口にしている「案件は教本である」をひしひしと感じながら、自分にとって出来ないことが何なのかを明らかにし、出来るように技術を学び、獲得した技術を活用して、お客様が喜んで頂けるような動画を制作しています。

現在
沖本 翔太郎

究極のテレワーク状態から一線級の作品を

テレワークやリモートワークが推奨されるようになって、「南国の離島でも都市部のオフィスと変わらない業務を!」みたいなキャッチコピーがよく見られるようになり、私個人としては「わざわざそのようなところで働く人なんか居ないだろう」と偏見を持っていたのですが、まさか自分自身が南国の離島で業務に当たることになるとは思ってもいませんでした。

実際には業種にも依るのだと思いますが、ネット環境さえあれば場所が関係無くなる仕事というのは増えているのだと感じます。
動画制作という成果物がまさに目に見えて分かるという職種である以上、一線級の作品を作り続けることが、この遠隔業務への移行の流れの正しさを証明することになると信じています。
研究所の名前を冠するこの久米島ラボで、自らを被検体にして働き方の実験を進めていきます。

未来

営業職の方のサポートを受けて

この会社に入ってから一番驚いた事は、ディレクター職を営業の方が兼務しているということでした。
一般的に営業職の方は、案件を取ってきた後はお客様との連絡くらいしか動画制作には関わることがないと思いますが、ヒューマンセントリックスの営業の方々は企画段階から修正まで案件の全体を把握し、マネジメントを行ってくれます。私達クリエーターがお客様と直接やり取りすることは少ないので、お客様の意向を業務内容に落とし込んで指示を出してくださる営業の方々は、制作の大きな手助けになっています。

沖本 翔太郎

お客様へのメッセージ

動画制作を知らない人でも、動画を一緒に作ることは可能です。私は見える、聞こえるといった形にしているだけで、動画の主体は「これを伝えたい!できればカッコよく」という想いだと思ってます。
私はクリエーターという専門的な職に就いているからこそ、制作に関しては専門外の出演される方、ご依頼された方を蚊帳の外にしないように注意して、同じ視点を常に共有して作品を作り上げていきたいと考えてます。

沖本 翔太郎

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